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  • 杉崎とも江マッサージ・はり灸治療室

素敵な時間の裏側


こんばんは。


京王・小田急多摩センター駅から徒歩2分のビルで鍼灸マッサージ院を開業している、杉崎とも江治療室の副院長 杉崎 徹です。





テレビの向こうで起きている、と思っていたことが急にリアルになる。それを垣間見る出来事が起きました。

 





三連休の中日だった先の2月24日、当室へ若い外国人男女が訪れました。


男性の方はまだニキビが目立ち、女性の方はファッション誌から飛び出してきたような年頃。待合室では周りを気遣うようにヒソヒソと話しながら寄り添うようにお待ちになっていました。



ご挨拶をしようと応対した私に女性は涙ながらに訴えます。




『Puroland😭😭😭』




NHKニュース↓

サンリオピューロランド “危険物置いた”メール届き臨時休館



お二人はカリフォルニア州からお見えになった観光客。宿のある練馬区から慣れない電車を乗り継ぎ、ようやく訪れた多摩センターで予期せぬ事態に見舞われて途方に暮れたのでしょう。理不尽な理由で楽しみを奪われた彼女を見かねた彼は『せっかくだから日本式のマッサージでも行ってみようよ』と促したそうです。



まったく日本語が分からないお二人が当室のようなローカル治療院を探し当て、中学英語で終わっている私と会話出来るのはすべてインターネットのおかげです。

とも江院長が差し出したチョコレートで笑顔を取り戻した彼女はジョークを飛ばすほどリラックスされ、彼は生まれて始めての鍼治療を日本で受けることになりました。



そうして笑顔が絶えない治療を終えた後、彼はこう言ってくれました。


『正直ちょっと怖かったけど、鍼の感覚はすごく新鮮だったので帰国したらまたトライしてみます』


そして、


『あなた達のおかげで僕達のイヤな思い出が少しだけ楽しい思い出になりました』


彼女もこう言ってくれます。


『いつかリベンジしにピューロランドへ来ます。その時はまたここに来ますから、またチョコレートちょうだいねとも江ママ』




こんな素敵な時間を得られたことを、院長と私は喜んでいいのでしょうか。


いえ、そうはいきません。


この素敵な時間は、卑怯な人間が犯した卑屈な蛮行によって得たものだからです。



スマホは世界を広げ、世界と繋いでくれます。テレビは今起きていることを、知らないことを伝えてくれます。


大切なのは、どちらも画面の向こうにリアルな人間がいるということです。どこの誰かは分かりませんが、あなたのせいで楽しみを奪われた人が沢山いることを分かってください。


私自身もブログという形で発信する立場としてお二人のことを頭に置くようになりました。

イヤな思いをさせない、楽しみを邪魔する、そんな文章を綴らないよう心掛けていこうと思います。





ご精読ありがとうございました。




杉崎とも江マッサージ・はり灸治療室


📞 042-374-6723

 (午前8時30から)


東京都多摩市落合1-6-2


サンライズ増田7F


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